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スーツの適正な値段について考える

最近スーツを購入するときはイージーオーダーにしている。

5、6年前からだろうか。

まだ一人前のビジネスパーソンにはほど遠かったけど、
企画・営業のような仕事に就いたのをきっかけに
ちょっと試してみるか、というのが始まりだった気がする。

そのときから体型には変化がないので、
最近は生地選択とオプション選択で、30分~1時間くらいで終了する。

割と短時間で終了するので、
終わったあとにふと考えることは
生地とオプションのバランス。

例えば、
生地が50,000~60,000円のものを選んだとして、
スペアパンツ15,000円として、
本切羽、裏地、ボタン、ステッチなどをオプションで変更して
12,000円くらいとする。

スペアパンツ+オプションを無しにすると
約90,000円くらいの生地でスーツを作れることになる。

正直なところ、
スペアパンツは実用性があるからいいとして、
他のオプション、特に本切羽なんて見栄みたいなものだから、
90,000円のいい生地で仕立ててもらったほうが
いいものができるのかなとも思う。

生地の良さか
ディテールのこだわりか。

実はどちらもよくわかっていないけど。

イージーオーダーの良さは
そこそこ体にフィットすること。
これに尽きるような気がする。
それが達成できていれば適正な値段、ということでいいような。

でもついオプションを選択してしまう。
生地もそれなりに肌触りがいいものを選んでしまう。
いつかは高級な生地で作ってみたいとも思う。

結局、最終的に買おう、と思える値段が適正なんだろうと、
ありきたりな結論出してこの話はひとまず終わり。
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